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今回は、私達夫婦と上の娘の三人で、下の娘は仕事の関係上 連休が取れず留守番でした!
子供達も大きくなると、なかなか一緒の長旅はできないもんです。 で、この前のように ディズニーへの一泊旅行 が我家では恒例となっているんです。 しかし、ヨーロッパは遠いですね! 羽田の国際線が稼動したと言っても、まだまだ成田です。
出発時間までの間、航空ファンの私は、展望デッキで時間つぶし。
今回の航空会社は アリタリア−イタリア航空 奥側の飛行機です。 どうもこのマークを見ると、ランチア・ストラトス WRC ラリーレース のイメージが強いのですが、利用するのは初めてです。 そして手前は 英国:バージン・アトランティック航空 の AIR-BUS 340-600 私的には エアバス の方が好きですけどね。  
 オタクな話ですが、バージン・アトランティック航空 は飛行機 個々にメッセージを書くので有名なんです。 こちらの AIR-BUS は 登録機材名(自動車のナンバーみたいな)が G-VSSH ニックネーム:Sweet Dreamer Air-burn January 2005 つまり2005年に新規登録された機材ですね。。
そして出発ロビー これを捜していたんですよ。 AIR FRANCE の A380 タキシング中なのでドンドン移動してしまいます。
そして午前中は、逆光になる為、ほとんどの窓がカーテンを閉めてありその勇姿が撮れない。 カーテンが閉めてない窓に 先回りしてやっと一枚!
話を戻して、アリタリア航空は Boeing-777-200E
スペインという国は、直行便がないので、ヨーロッパの主要都市まで飛び そこでスペイン行きの飛行機に乗り継ぐのが一般的です。 今回はアリタリア航空でイタリア・ローマへ行き ここからスペイン・マドリードへ向います。 イギリス、フランス、イタリア みんな直通便があるのにね?
なんでも、日本からスペインへの観光客は多いのだが、スペインからは日本に来ないのだそうだ。 スペインに行った飛行機が、帰り空では採算が合わないから! そんな訳で、イタリアに向けてジャンプ! しかし ローマまで12時間45分 とても 遠いでーーーす。 狭いエコノミーのシートで12時間はキツイな! しかし我々貧乏人はビジネス以上の旅なんて夢。 +差額でもう一回 旅ができますもんね。
それでも やっと着いたローマ空港、夜の7時です。 マドリード行きの搭乗までの時間、早くもショッピング。 ディスプレイも洒落てるよ。
こちらエスプレッソのCM らしい? NESSUN DORMA はプッチーニ作曲の歌劇 『トゥーランドット』 のアリア 『誰も寝てはならぬ』
なるほどね!  イタリアらしいモダンさ GOO!
ローマ空港はこれで三度目。 だいたいの店の配置がわかる。 こちら Ferrari SHOP もちろん赤です。 かっこいい!
もちろん Ferrari グッズがいっぱいだ。
留守番をしている 下の娘のために この
帽子を購入! スペイン旅行なのにね?
娘はこのての帽子が良く似合うんです。
他の色もあったけど、落ち着いたこの
グレーに決定した。 なにより つば先の イタリア三色旗 が小さく織り込んであるのが レア!
そして、あとひとつ

赤いレーシングスーツを着た 小さいクマのマスコット 三匹も買ったのです。
(この赤い紙袋が欲しくて三回買いに行った)

もっと大きいヤツもあるのですが、高いし、荷物になるので諦めたのです。
ほんとは 欲しかったんですよ!
話戻って、ローマから先は Air One の AIR-BUS 320 でマドリードへ

ローマ 21:15 発で マドリード23:45着 あと2時間30分の飛行

ホテルに着いて休めるのは明日になっちゃうよ。

成田から17時間30分もかかってる。 超大変!
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こちらは帰りのバルセロナ空港。 明るくてすっきりまとめられた好感触の空港でした。 そして御馴染みローマ空港出発ロビー 日本への便が多いため和人が目立ちます。 ブランド店が並んでいるが男は興味が薄い! ローマ空港はハブ空港だが、最終目的地とする乗客が多いため、ハブ機能はいまいち。 
帰りの機内食。 もうそろそろご飯粒が食べたいので、和食の方をチョイス。 肉も柔らかくておいしかった。 でもいつも感じるのだが、私達はエコノーミーしか利用したことがない。 長時間、狭い席に座っているのも苦痛だが、食事の時この小さなトレーの範囲内で、物を片付けながら食べるのも ちょっと貧乏臭い! あーぁ 余裕があればビジネス以上で旅したいな。
ここはモンゴルの上空。 ヨーロッパも緯度の高い年への直通便だとシベリアの凍土の上を飛行するのだが、まだまだ大陸横断型が主流。 長時間乗っている間 なにをしてるかというと、食べる以外ほとんど寝ている人が多い、テレビで映画などを楽しむ人もいるが、せいぜい一本だろう。 10時間以上も乗っていると、明日からの観光の為に、いかに体を休めておくかだろう。 私の場合、ディスプレイはいつも飛行状況 今どの辺を飛んでいるか? その一点!  航空会社によっては、機種下部につけられたカメラで下界の絵を映し出していることがあるが、あれが一番いい! エコノミーでは翼の横で下が見えない場合が多いからね!

こちらは成田到着数分前 九十九里浜:片貝海水浴場の上空です!  えっ どうして分かったかって?
暇な私はGoogleで海岸線を調べたのです。 
ヨーロッパ
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行きのマドリード空港は深夜だったので、よく分からなかった。 こちらバルセロナ空港はおしゃれ! 外壁にはデカイ ミロの壁画があった。
私達はイタリア・ローマ空港でスペイン・マドリード空港へ向ったのですが、スペイン側では入国審査はありません。 
 ヨーロッパへ行く場合には最初の国で入国審査が行われてあとはないということです。
 これはヨーロッパ (特にEU) 主要国、シェンゲン条約加盟国はパスポートコントロールなしなんです。 大きな大きなひとつの国と思いましょう。
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シェンゲン条約
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Boeing-777-200E
アリタリア とは イタリア語で翼を意味する 「アリ」 と国名をかけた社名。 女性に圧倒的な人気を誇る。
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